2019年10月1日(火)
朝10時に高津駅に集まり、25回生 原田悦子さん 引率で参加者9人が小黒恵子記念館に行ってまいりました。
貴重なオルゴール2種を聴き、小黒恵子様出演の過去のテレビ映像を拝見し、昭和27年にコロンビアスタジオで録音した調布学園校歌、松内和子さんの歌を聴かせていただきました。
その後校歌を平間様伴奏で歌い、小黒恵子詩による歌他を記念館の笹子様の伴奏で歌い、軽くお食事し12:20分に閉会となりました。参加者一同この機会に感謝して別れました。(17回生 栗原愛子)
15回生 斎藤美栄子です。
5回生の福田さんと、更に上の2回生 吉良様が(この訪問を)とてもお喜びで、久しぶりの再会で仲良くお茶に寄られました。
吉良絢子様は元調布幼稚園の先生。
老人コーラスのピアノ伴奏者。
今でもNHK学園でピアノレッスンを受けている。
運動にも通っている。・・・・という方で、とてもシャンとしていらっしゃいました。
とても素敵な数時間でした。
2回生 吉良絢子さま メモより
・館長のお話(下に写真あり)
・小黒恵子作の油絵(下に写真あり)
・2つのドイツ製オルゴール・・スコットランドの王妃の結婚式に鳴らされたセレナーデで
(江戸末期作) 落ち着いた音色の「ステファンガボット」
1つのアメリカ製のオルゴール・・明るく甘く可愛い音色の「アマリリス」
・ベーゼンドルファーの160周年記念に作られたピアノの一つ。
通常の88鍵に低音が9鍵プラスされており、その部分はすべて黒塗り。
・ピアノは黒ではない写真のような素敵な色。
このときつくられたこの色のものは日本で3台のみ。
うち1台は所有者不明。
・TV出演されたときの小黒恵子さん
・全員で校歌斉唱。
調布中高校歌 川村理助作詞 中山晋平作曲
調布幼稚園 小林純一作詞 中田喜直作曲
いづれも錚々たる作曲者
「校歌は長く残るものだから、お金を惜しんではだめですよ」というのが西村昇平先生とノフ先生のお考え。
ノフ先生のそうおっしゃった言葉が忘れられないと…
「なでしこ便り」掲載の、67年前に作られた調布学園校歌のレコードが見つかり、童謡記念館のご厚意により蓄音機で聴くことが出来ました。
実際に吹き込まれたメンバーでいらした 福田玲子様 が校歌に耳をかたむけるお姿は感動的でした。
レコードをお持ちでいらした 近藤様(5回) のお姉様の 吉良様(2回) のお話を伺う等、楽しく素敵な一日でした。(25回生 原田悦子)
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